性交痛、挿入の痛みでお悩みの方へ 。意外な原因だった私の改善方法をお伝えします
性交痛って確実に人生の質を下げる大問題なのに相談できるところってなかなかないですよね? なんとか改善する方法はないかと、がむしゃらに動いて調べまくってたどり着いた、私なりの改善方法をお伝えできればと思います!参考に慣れば嬉しいです。
もくじ
性交痛を体質だから仕方ないと思って諦めていませんか?
痛みって他人にはなかなか分かってもらえないものですよね。
特に相手が気持ち良さしか感じなかったら、「なんでこんなことで?」って思われちゃいがちですし。
実は私、性交痛歴がかれこれ30年弱もあるんです。
20代の頃はピックで刺されてるんじゃないか?ってくらい痛くて、正直セックスが嫌いになっちゃいました。
「なんでこんなことしなきゃいけないんだー!」って。
でも、50歳間近になって「あれ?、私はこのままセックスの気持ちよさを知らずにあの世へ行くの?」って考えたとき、自分の中でスイッチが入ったんです。
最近は手術などの方法もあるみたいですが、ちょっと怖いですよね。
私としては、手術でもなく、痛み止めやローションといった対症療法でもなく、できれば自然に、普通にできるようになりたかったんです。
「なんとかならないものかな...」って。
それからがむしゃらに情報を集めまくり...、
ネットで調べたり、本読んだり、専門家に会いに行ったり、講座に通ったり、必死に1年...
そして..完璧ではないですが、ほぼ痛みがなくなったんです!
そこそこ太さのあるグッズを挿入しても大丈夫になって、おまけにピークに達することもできるようになりました!
もしかしてみなさんも諦めたままでは勿体無い!諦めるのはまだ早い!と思い、
今回は、私が体験した改善方法のステップをみなさんにお伝えすることにしました。
参考になれば嬉しいです!
STEP1ーまずは痛みの原因を知ろう!
これが意外で...私の場合、原因は想像もしていなかったことでした。
挿入時の痛みには、大きく分けて6つの原因があると私は考えています
1. 膣がかたい
2. 更年期で潤い不足し膣壁が薄くなっている
3. 婦人科疾患
4. 痛みを体が覚えてしまった
5. 精神的なもの
6. 挿入のタイミングが早い
7. 相手との相性(サイズなど)
私は1と4が主な原因。あと5、6、7も少しありました。
専門家に診てもらったところ、「膣がかたい!」ということだったんです。
血流が悪くて膣に弾力がなくなって、カチカチになっていると...汗。
膣痙攣の気もちょっとあるようでした。
血流が悪くなる原因って、考えすぎて頭ばっかり使って熱を持ってしまったり、慢性的な緊張で筋肉が硬くなってしまったりすることのようで。
私の場合は、お腹周りも硬くなっていて、全身がリラックスできない状態だったみたいです。
▶︎血流が悪いと起こることはこちらの記事をご参考に
あなたの膣硬くなっていませんか? 忍び寄る膣の劣化にどう向き合う?
そして、体が痛みを覚えてしまっているので、挿入時にきゅっと身構えてしまい、緊張して余計に痛くなる...という負のループに入っていました。
過去のヤな思い出も思い返しちゃったり。
私、ずっと「性交痛は治らない体質的なもの」だと思って諦めていたんです。
でも、原因を紐解いていくことで、一つずつ改善できそうかもって希望が持てました。
STEP2ー女性が性に前向きになることは下品ではしたないと思う気持ちを捨てる!
セックスって、2人で楽しんで一緒に作り上げていくもの。
でも、自分ではよくわからないから、パートナーにお任せしちゃう、という女性も多いんじゃないでしょうか?
これまで、性的な話をするのははしたないとか、自分で触れてはいけない、なんて教えられてきましたものね。
でも、女性だって性欲があるのは自然なことですし、性欲って生きるための生命エネルギーでもあるんですよね。
それでも、長い歴史の中で、女性の快感はよくないものとされて抑えられてきたせいか、どこか後ろめたい気持ちを持っている方も多いんじゃないでしょうか?
自分の中で抑圧された気持ちがあると、他人を攻撃してしまったり、自分に自信が持てなくなったりすることもあるんです。
本来、セックスは神聖なものですし、きちんとした知識を持てば、お互いのエネルギーを循環させることで、疲れるどころか生命力が湧き上がり、心身ともにお互いに健康になるものなんです。
だからこそ、女性が性欲を持つことは自然だと受け入れることが大事なんです。
気持ちよさを感じることは、体と心を癒す美しく尊い行為なんです。
STEP3ー女性の体のしくみ、自分の体を知る
女性の体が一般的にどういうものかを知っておくだけで、『私、変なのかも…』なんて余計な悩みを抱えずに済みますよね。
気持ちはあるのに反応できない私って、おかしいのかな?って思っちゃうこと、ありませんか?
実は、女性の体って準備が整うまでに時間がかかるものなんです。
よく言われるのが、女性は『水』、男性は『火』っていう喩え。女性は温まるのに時間がかかるけど、一度温まると冷めにくいんです。男性は瞬間的に燃え上がるタイプって感じですよね。
だから、男性の熱でゆっくり時間をかけて女性のエネルギーを高めていくことが大事。
そうやって、お互いのエネルギーが交わって調和すると、体から無限のエネルギーが湧き出してくるんですよ。
▶︎挿入のタイミングについてはこちらを参照してね
痛い原因 がレスの原因に 濡れてればOKだと思っていませんか?
tama
とはいえ、全部男性にお任せではうまくいかないこともあります。
特に冷え切った女性の場合、男性がかなりの熱量を必要とするので、興奮するまでに結構時間がかかっちゃうんですよ。
だからこそ、温まりやすい体づくりが大切なんです。緊張した体を自分でもゆるめる工夫をすることも大事ですよね。
そして、2人で一緒につくりあげるセックスを目指すなら、自分がどこをどうされると心地いいのか、自分の体のことを知っておくことも大切です。
tama
あと、若いうちから自分で触っておくと、体の変化に気づきやすいんです。
私は50歳近くになってから触れたから、若い頃がどうだったのか全然わからないんですよ。
膣の中の状態(弾力やザラザラ感)が変わったのかも、実感できなくなっちゃうので…(笑)
そう言った意味でも顔のお手入れ同様に膣をお手入れする意義がすごくあります!
STEP4ー体をゆるめて血流をUPするセルフケアを実践
それでは、さっそくセルフケアを実践してみましょう!
性交痛を和らげたり感度を上げるためには、何よりも血流が大事!
男性の勃起力も血流に関わっているので考え方は同じです。
体をゆるめて血流を良くするためには、全身のケアが必要ですが、まずは慣れるために、お風呂上がりに膣のオイルマッサージから始めてみて!
これは専門家から教わって、私自身が実践している方法です。
オイルは自分で作るとコスパが良いです。
私は膣用にはちょっと良い市販のフェムケアオイルを使っていて、全身には太白ごま油(透明な黄色の油)をキュアリング(オイルを湯煎で100度近くまで温めて不純物を取り除く方法)して使っています。キュアリングが面倒な場合は、市販のセサミオイルでもOKです。
▶︎詳しいマッサージのやり方は、こちらを参照してね
あなたの膣硬くなっていませんか? 忍び寄る膣の劣化にどう向き合う?
特に座りっぱなしの仕事の方は、膣の中でもお尻側が痛くなりやすいので、優しく念入りにケアしてあげましょう。
もし指を入れるのに抵抗がある場合は、入り口付近にオイルを塗るだけでも大丈夫。そのうち、自然に触ることに慣れてきます。
余裕がある方は、膣マッサージの前にオイルケアの入浴も試してみてください!これ、すごく効果がありますよ。
やり方はとっても簡単
オイル入浴方法
1. 入浴前に頭から足先まで体全体にオイルを塗る
2. オイルがついた体そのままで、ちゃぽんと湯船に入る
3. お湯の中でタオルを使って全身なで洗いをする
石鹸は使わずに、お湯で流し洗いをするだけでOKです。
頭のオイルは、頭頂部や耳の後ろ、生え際に塗り込んで、ついでに軽くマッサージもしてあげてください。20分くらい経ってから5分ほどで、オイルが骨髄まで染み込んでいきます。
男性が緊張するとキンタマが縮むって言いますが、これは陰嚢の中の精巣挙筋という筋肉が収縮するからなんです。実は、女性も同じで、緊張すると股間の筋肉が縮んでしまうんですよ。
なで洗いをすることで、お湯の力で緊張して強張った部分をほぐし、脳神経の緊張も取れて自律神経を整えることができます。
オイルは体に溜まった老廃物の排出を助けてくれるので、一石二鳥です。
とにかく、リラックスして体をゆるゆるにすることが大切です!
まだまだお伝えしたいことがたくさんありますが、まずはここから始めてみてね!
※妊娠中や妊活中の方、特に排卵日の使用については専門家に相談してください。
STEP5ートレーニングを実践
基本のトレーニングはこの2つです
1. セルフプレジャー
2. 骨盤底筋を鍛える
「セルフプレジャー」という言葉にちょっとハードルの高さを感じる方もいるかもしれませんが、実際にやってみると意外と色んな嬉しい変化が見えてきます。
身体の不調が改善されるし、気持ちも明るくなるし、何よりも自分を大切にすることで自己肯定感がどんどん高まります。
「自分を愛する」って、頭で考えるだけではピンとこないかもしれませんが、実際に自分の体に触れて愛おしむことで「あ〜、こういうことか!」と感じる瞬間があると思います。
もし抵抗がある方は、「セルフプレジャー=トレーニング」と考えてみるのも良いかもしれません。
指やバイブなどを使って膣の中をマッサージすることで血流が良くなり、粘膜の潤いが保たれ、細菌から体を守ることができます。
何と言っても、膣は使わないと萎縮してしまって、硬くなりやすいんです。
これが尿漏れや子宮脱の原因にもなるので、後々困らないためにも、健康のためにセルフケアをしておくのが大切。
ただし、時間がないからといって、ちゃちゃっと済ませるのはあまりオススメできません(笑)。
もし相手からそんな扱いをされたらえー!って思っちゃいますよね?
自分にも「こうしてほしいな」と思うことを、自分にやってあげる感覚で行ってみましょう。
セルフプレジャーのやり方は「正しい・正しくない」とか、「手順がどう」などあまり気にせず、まずは自分が心地よいと感じることを大切に、自由に楽しんでみてください。
セルフプレジャーのやり方
1. 呼吸を整える
吸う息より吐く息を長〜くゆったりとした気持ちになるまで呼吸を整えます
2. 撫でる
頭から足まで自分の心地よい速度でゆっくりゆっくり触れるか触れないかのタッチでそっと撫でます
3. 優しく触れる
陰核(クリトリス)や陰唇、膣まわり、膣の中に優しく触れていきます
気分に応じて潤滑剤を活用してみてね
4. グッズを使う
気持ち良くなってきたらグッズの力を借りてみましょう
初級者ーダイレーター
中級者ーバイブレーター、ヨニエッグ
上級者ーディルド
お部屋を暗くして、香りや音楽で雰囲気を作るとより気分が高まります
オススメの香り
ホルモンの分泌を高める効果のあるアロマオイル
「ジャスミン(アブソリュート)」「ローマンカモミール」「クラリセージ」「イランイラン」「サンダルウッド」が緊張をほぐして性欲を刺激してくれると言われてます
香りは好みがあるので自分にあったものを選んで
自分の好きな香りと混ぜてもgood
デュフューザーがない場合はティッシュに数滴垂らして近くに置くと良いですよ
オススメの音楽
Flute Meditations Shastro
https://open.spotify.com/intl-ja/album/0uwpwcEbp3DgLMdxIUzn8j
Tantric Heart:Music For Lovers Shastro
https://open.spotify.com/intl-ja/album/091HQxqMNjjN2junu7h8BT?uid=3e01a120662963d5ffc0&uri=spotify%3Atrack%3A1ZQHzCPDsf298GdA59oDBM
初級者向けのダイレーターは挿入時に痛みを感じる人向けに作られた器具で、細いものから徐々に太いものへと慣らしていくためのアイテムです。
私もセルフプレジャーをサボるとすぐに痛くなっちゃうので、細いものから順番に使って慣らしています。
医療用のものもありますが、ちょっとお高めなんです。私が調べた中では、こちらが手頃な価格でシリコン製なので安心して使えます。
↓アマゾンで買えるのでリンク貼っておきます
シリコンダイレーターWR
https://amzn.to/4871boV
バイブレーターについては、このサイトでいくつか紹介しているので、太さや使い心地など参考にしてみてくださいね。
ヨニエッグに関しては、選び方や使い方に注意が必要なので、別の記事で改めてご紹介しますね。
ディルドは、床や壁に吸盤でくっつけて使うものがあって、本番に近い形でトレーニングできますが、性交痛がある方には少しハードルが高いかもしれません。慣れてから使ってみましょう。
セルフプレジャーで自分の内側から湧き上がるエネルギーを感じると、体が美しいものや芸術のように感じられるようになり、自分が存在していることに喜びを感じるようになると思いますよ。
お次は骨盤底筋を鍛える方法です
ここでは、グッズを使わずにできる方法をお伝えします。
性交痛改善のための骨盤底筋トレーニング
1. 息を吸いながら、膣を締めて、肛門も締めます。子宮と下腹を凹ませて、みぞおちの方へ膣を持ち上げるイメージで5秒キープ。
2. 吐く息とともに、お腹→膣→肛門と順にゆるめます。
3. 座っている時は、膣の入り口が開くようなイメージ(少しおしっこをする感じですが、イキまない程度)までゆるませます。特に、膣が硬くなって性交痛がある方はゆるめることが大事です。
自分が心地よいと思うペースで大丈夫!1日何度でも、思い出した時に繰り返してください。
最初は「膣と肛門、別々にどうやって締めるの?」って思うかもしれませんが、続けているうちにだんだん感覚がつかめてきます。
このトレーニングをすると、膣を自分でゆるめたり締めたり、コントロールできるようになります。さらに、体にリラックスした状態を覚え込ませることができるんです。
女性だけでなく、男性も骨盤底筋を鍛えることで血流が集まりやすくなり、感度がアップするので、ぜひ毎日続けてみてくださいね。







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